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書籍[AutoCAD & LT カスタマイズブック]正誤表&よくある質問


No 質問
1 パスを通すとは、どういうこと?
2 C:\CadDataの位置をDドライブに変更したい。
3 スクリプトファイルは、なぜ必要? どうして先に作成しておくのですか?
4 「ファイルを開く」などのダイアログが表示されなくなった。
5 AutoCAD LTとExcelを両方表示しておかなければならないのは、何故?
6 ExcelやAccessのセキュリティを解除するには?
7 付録(Appendix)の解説書はありませんか?


パスについて
Q AutoCADでパスを通すとは、どういうことか?
A AutoCADはコマンド実行時に、プログラムやデータをパスの通ったフォルダに探しに行きます。
そこに、指定されたプログラムやデータが無いときは、以下のようなメッセージが出ます。
AutoCAD LTの初期値は、たいてい下図のように7ヶ所です。
ここで、CドライブのCadDataのフォルダにある図形を探しに行って欲しい場合、パスを加える訳です。
AutoCAD LTのプルダウンメニュの「ツール」→「オプション」を選びます。
「ファイル」タブにある「サポート ファイルの検索パス」を開きます。
右にある「追加」のボタンを押します。
直接フォルダ名を入力するか、右の「参照」ボタンを押して、マウスで選ぶことになります。
下図のように2つのパスを追加しました。「C:\ACLTDEV\CadData」と「C:\ACLTDEV\Hat」です。
Hatにはハッチングのデータが入っています。最後に「適用」ボタンを押すと完了です。

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ACLTDEVのフォルダの場所を変更する
Q C:\ACLTDEVのフォルダをDドライブに移したいが、どこを変更すべきか?
A カスタマイズブックのデータは、CドライブのACLTDEVのフォルダに入っており、各プログラムはこのフォルダのデータを探しに行っています。このフォルダを変更する場合、修正箇所が2つあります。
1つは、AutoCAD LTのパスを変更すること。
2つ目は、プログラムでデータが有る位置を変更することです。
以下の例では、第2章Excelの「地図情報T」で説明します。
CadDataのフォルダをDドライブに変更したい。→D:\CadData
まず1つ目。AutoCAD LTの検索パスを以下のように追加または変更します。
2つ目にExcelのVBAを変更します。下図はExcel2007の画面です。
Excelの「開発」タブの中の「デザインモード」に変更します。
ボタンが6つ並んでいますが、どのボタンでもいいので、ダブルクリックすると、下図のようなVBAの画面が表れます。
ここで、上から4行目(赤枠)の中の「C:」を「D:」に変更すればいいのです。
他の箇所にも、Cドライブになっている箇所がありましたら、全て変更して上書き保存します。


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スクリプトファイルは、要るのか?
Q スクリプトファイルは、なぜ必要?
A 下図の「Open」から「Close」までが、スクリプトファイルの内容です。
この中の、「Print」の3行が、AutoCAD LTのコマンドラインに送られます
「-osnap」の中の最初の「−」ですが、これを付けるとダイアログを表示しません。
もし、「−」を付けないとダイアログが表示されますので、プログラムが一時中断してしまうのです。
ダイアログを表示させたくない場合は、コマンドの最初に「−」を付けます。
有名なものに、「-insert」がありますね。(ブロック挿入)
では、スクリプトを使わない方法は、以下のようにします。
行が少ない場合は、この方が簡単ですが、行が多くなればスクリプトファイルでまとめておいて、最後に一括で送った方が
簡単そうに思えます。
ただ、スクリプトファイルを使う欠点は、Excelのファイルとスクリプトファイルをセットにしなければ、動かないということです。他人に渡すときに、スクリプトファイルを渡すのを忘れることがよく有ります。
Sendkeys "-osnap non"
Sendkeys "erase " & XY & Chr(13)
Sendkeys "-insert " ・・・・
スクリプトファイルを事前に用意するには、理由が有るのです。
3つ上のVBAの中の上から4行目に「Sname ="C:\・・・」とありますね。つまり、その名前のスクリプトファイルに書き込みます
・・という意味ですので、あらかじめその名前のファイルを用意しておくのです。


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ダイアログが表示されない
Q 「ファイルを開く」などのダイアログが表示されなくなった。
A プログラムを途中で中止したり、エラーで終了したときに、下図のようなメッセージがコマンドラインに出ることがあります。
プログラムの中で、「filedia 0」と記述している箇所があり、その後「filedia 1」に戻しています。
プログラムを、この間で終了したときに「filedia 1」に戻らずに終わった場合に、ダイアログが表示されなくなります。
この場合は、キーボードから「filedia」エンター、「1」エンターと入力すると、ダイアログが表示されます。


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AutoCAD LTとExcelの両方をアクティブにする訳
Q AutoCAD LTとExcelを下図のように両方表示しておかなければならないのは、何故?
A

下図の最後から2行目に、「AppActivate "AutoCAD"」と記述しています。
これは、Excelで計算したデータをAutoCADのコマンドラインに送ろうとしていますが、その時に送り先を[AutoCAD」と
指定しているわけです。
ですから、この時にAutoCADが画面に表示されていないと、送り先が無いわけですから、エラーになってしまいます。


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セキュリティの解除
Q ExcelやAccessのセキュリティを解除するには?
A Excel2007やAccess2007を起動したときに、そのファイルにマクロが有るときは、下図のように「セキュリティの警告」が
表示されます。
上の図の中に「オプション」の文字があります。これをマウスでクリックすると、下図のダイアログが表示されます
この中の、一番下にある「このコンテンツを有効にする」にチェックを付けて、「OK」ボタンを押します。
これで、このファイルにあるマクロを使うことができます。


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付録の解説書はありますか?
Q 付録(Appendix)の解説書は下記のPDFファイルをダウンロードしてください。
A kaisetu.pdf
このPDFは、本書P353の右側から、P362までの操作について解説しています。
kaisetu.pdfをダウンロードするには、kaisetu.pdfの文字の上でマウスの右ボタンを押し、「対象をファイルに保存」を選択します。

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